【11月新講座】WEB 3時代の「生き方3.0」 〜「あたりまえ」が崩れゆく世界をどう生きる?〜
新型コロナウイルス、戦争、物価高、エネルギー問題、異常気象、カルト宗教など、混とんとした背景を抱えながらいよいよ到来する「個の時代」。あらゆる場で、「集権的システムの依存」から「自由な自律分散社会」へのパラダイムシフトが求められています。
この誰にも止められない流れのなかで、必要なことはただひとつ。
不安を糧に、未知を希望へと変えながら、新しい未来を描き、その一歩を踏み出す。
迷いのない選択と意思決定ができる確かな羅針盤「自身の生き方3.0」を具体的な生活実践とともに、描いていきませんか?
プログラムの詳細はこちら⇩
https://life-practice.h-potential.org/course/ikikata3
◆セッション概要
《第1回》生き方3.0を描くフレームワーク〜インテグラル4象限で、個人と社会システムを包括的に統合する〜
ナビゲーター:鈴木 規夫(Ph.D. 一般社団法人Integral Vision & Practice代表理事)
●鈴木 規夫
California Institute of Integral Studies(CIIS)で博士課程を修了(Ph.D. Humanities with a concentration in East-West Psychology)。日本に帰国後、アメリカの現代思想家ケン・ウィルバーのインテグラル思想の普及のための活動を展開している。
主な著書・訳書に『INTEGRAL LIFE PRACTICE』(日本能率協会マネジメントセンター)、『入門 インテグラル理論』(日本能率協会マネジメントセンター)、『インテグラル理論入門』(I & II)(春秋社)、『インテグラル・シンキング』(コスモス・ライブラリー)等がある。
《第2回》食3.0|ひっそりと忍び寄る食糧危機〜80億人が豊かに暮らす土と食のあり方〜
ナビゲーター:小島 希世子(株式会社えと菜園代表/NPO農スクール理事長)
熊本県生まれ・慶應義塾大学卒株式会社えと菜園代表/NPO農スクール理事長/長崎大学・工学部工学研究科 非常勤講師神奈川県藤沢市の野菜農家(20~30品目) 雑草や昆虫と共存した「雑草昆虫農法」を実践中。首都圏の方に、自分だけの体験区画22㎡で、年間20種類以上の野菜作りを楽しんでいただく体験農園・貸農園コトモファームを神奈川県藤沢市で開催している。農作業を活用した「就労支援プログラム」を開発し、ホームレス・引きこもりの方と人手不足の農業法人をつなぐ取り組みを行っている。
現在、鎌倉市他、自治体・他団体15か所にプログラムを提供中。2021年内閣府の依頼により「令和3年度 官僚幹部候補育成課程中央研修(係長級)」(官僚700名対象)の講師を務めた。人間力大賞 農林水産大臣奨励賞 受賞(2017)WIRED Audi INNOVATION AWARD2019受賞(2019)著書:「ホームレス農園」(河出書房新社,2014年)「農で輝く!ホームレスや引きこもりが人生を取り戻す奇跡の農園」(河出書房新社,2019年)
《第3回》貨幣3.0|個と社会が共生する健全な貨幣システムとは〜生き方を縛る貨幣から、個が輝く貨幣へ〜
ナビゲーター:天野 統康(政治・経済・思想研究家)
●天野 統康
1978年生まれ。政治・経済・思想研究家。FP業・賃貸住宅管理業、介護、市民活動などを行いながら、独自に政治・経済・思想の研究を行う。特に通貨発行権を管理してきた国際金融・軍事権力の結社による自由民主制(議会制民主主義と資本主義経済の融合した体制)の社会操作を専門的に研究している。その研究成果を著書、ブログ、動画、講演などで発表。一個人による研究による権力に関するタブーなき言論と社会の仕組みの解明を特徴としている。
『あなたはお金のしくみにこうして騙されている』『サヨナラ!操作された「お金と民主主義」『世界を騙し続けた[詐欺]経済学原論』『世界を騙し続けた[洗脳]政治学原論』『マルクスもケインズも触れなかった嘘まみれ世界金融の「超」最大タブー』『フリーメイソン最上層部により隠されてきた民主主義の真の原理 図解で解明する、その光と闇の全容』など著書多数。
《第4回》テクノロジー3.0|Web3がうみだす新たなテクノロジーの潮流〜個が自由に生きる社会の創造〜
ナビゲーター:湯川 鶴章(ITジャーナリスト)
●湯川 鶴章
ITジャーナリスト和歌山県生まれ。米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。長年シリコンバレーで記者活動をしたのちに帰国。インターネットの黎明期から、社会を変える大きな波をレポートし続けてきた。今はWeb3にフルコミットし、だれもが生き生きと生活できる未来を創るために奮闘中。
「人口知能、ロボット、人の心。」「閉塞感のある君へ。こっちへおいでよ。人と繋がって情報発信するコミュニティ型生き方の秘訣」「未来予測ーITの次に見える未来、価値観の激変と直感への回帰」他、著者多数。
《第5回》生き方3.0|実践・統合し生み出す社会システム3.0〜統合的視野から生まれる、生き方/働き方/社会変革〜
ナビゲーター:桐村 里紗
(地域創生医/tenrai株式会社 代表取締役医師・東京大学大学院工学系研究科道徳感情数理工学講座共同研究員)
●桐村 里紗
地域創生医/tenrai株式会社 代表取締役医師東京大学大学院工学系研究科道徳感情数理工学講座共同研究員臨床医として予防医療から生活習慣病、在宅終末期医療まで幅広く臨床経験を積み、現在は人口最少県の人口最小の町・鳥取県江府町を拠点に、人を含むこの惑星全体を最適化するプラネタリーヘルス地域モデル(鳥取江府モデル)構築を行う。
量子ゲート数理「四則和算」を応用した人の意識OSアップデートとポストデジタル社会へのシフトによる新文明の萌芽を描く。土と微生物を結節点に健康課題と地球課題を同時に解決するプラネタリーヘルスの理論と実践の新著『腸と森の「土」を育てる 微生物が健康にする人と環境』(光文社新書)が話題。
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https://life-practice.h-potential.org/course/ikikata3