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【9月新講座】~思考の限界を超え、究極の知性に出会う旅~スピリチュアル・インテリジェンス

スピリチュアル=あやしいもの? 宗教=危険だし、デリケートだから、近づいてはいけない?

今、宗教やスピリチュアリティほど「公の場で語ってはいけないテーマ」はないかもしれません。

その一方で、政治と特定の宗教の団体の癒着が問題視されていますし「コロナ禍」において”カルト”が勢力を伸ばしているとも言います。

宗教やスピリチュアリティと、どのように向き合っていけばいいのか?

ーーこれは、緊急かつ重要な課題なのは確かです。

でも、ポテンシャル開発から考えたとき、スピリチュアリティには違った側面が見えてきます。

この探究の目的は、スピリチュアル・インテリジェンスを育むこと。

SQ(スピリチュアル・インテリジェンス)は、IQ(知能指数)とEQ(感情知性、エモーショナル・インテリジェンス)などの人のあらゆる知性を導き、方向づける”究極的な知性”。

スピリチュアリティは、私たちが生まれもった可能性を最大限に発揮するためのOSのようなもの。
スピリチュアリティを探究することは、自分の人生、そして社会で起きていることを見つめて、よりよい形で変容させていくための基盤になるのです。

誰もが、スピリチュアリティをもっている。

誰もが、生まれながらにスピリチュアル・インテリジェンスを発揮している。
……この講座は、このように言われて「違和感」を抱く方のためにプログラムされました。
世間で言われるような「なんだか怪しげなスピリチュアリティ」ではなく、その本質に迫り、実践・体感を通して探究していくのが、この講座の目的です。

講師陣は、修験道、キリスト教、医療、禅、暮らし、ビジネス……多様なバックグラウンドをもった実践者/探究者。特定の宗派・宗教に拠らない、多様な視点、多様な実践から紡がれる言葉からインスパイアを受け、自分自身と向き合い、共に探究する旅の仲間との対話をとおして、スピリチュアリティを捉えなおしていきます。
スピリチュアリティを実践することは、自分と世界の、全体性に向かい合い、の真の可能性を探究すること。

「思考/感情」「男性性/女性性」「正しい/間違っている」……さまざまな二項対立を超えて含んだ先にある豊かさに出会う旅を、共に進めていきましょう。

「思考/感情」「男性性/女性性」「正しい/間違っている」……さまざまな二項対立を超えて含んだ先にある豊かさに出会う旅を、共に進めていきましょう

◆ナビゲーター

●星野 文紘(羽黒山伏 最高位、大聖坊代表)
羽黒山伏(山伏名:尚文)。
1946年山形県出羽三山 羽黒山宿坊「大聖坊」に生まれる。1971年「大聖坊」十三代目を継承。 2007年には出羽三山の最高の修行である「冬の峰百日行」の松聖を務める。出羽三山神社責任役員理事、NPO法人公益のふるさと創り鶴岡理事。
これまで1000人以上の行者を先達しながら、日本各地の山伏復活にも尽力。海外とも交流を重ね、外国人の修行も導いている。また、全国各地で山伏の知恵を活かすべく生き方のトーク活動を「羽黒山伏の辻説法」として展開。

著書に『感じるままに生きなさい』(さくら舍)、『答えは自分の感じた中にある』(家の光協会)、『野性の力を取り戻せ』(日本能率協会マネジメントセンター、共著)。

●キャサリン・レイリー(キリスト教宣教師)

メリノール宣教会シスター。
1968年、カトリック・メリノール宣教会のシスターとして初めて来日。1969年から鎌倉で山田耕雲老師の指導の元、三宝禅を始める。1970年、東京の上智大学を卒業、専攻は東洋学。
以来、シスター・キャサリンは日本で生涯をかけて、ネグレクトされる子供達、アルコール依存症、日雇い労働者のサポートに取り組んできた。
現在は国立がん研究センター中央病院の小児科でカウンセラーに従事する他、東京とドイツ・ミュンヘンのクリスチャン禅堂で接心を主宰している。

●中田英之(漢方医、山伏)

泉州統合クリニック院長。上智大学神学部非常勤講師。
1970年、奈良市生まれ。防衛医科大学校卒、慶応義塾大学医学部博士課程単位取得満期退学。
練馬総合病院漢方医学センター長、大阪大学特任助教を経て現職。
日本産科婦人科学会専門医。日本東洋医学会代議員、EBM特別委員会委員、漢方専門医、漢方指導医。
著書『体と心が整う 365日の養生のすすめ』(主婦の友社)、『身心変容と医療/表現〜近代と伝統』(共著、日本能率協会マネジメントセンター)。
TBSテレビ「医のココロ」への出演の他、「AERA」「漢方ナビ」「ソマティック・リソース・ラボ」など寄稿・コメント・連載多数。

●藤田一照(禅僧)

東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程を中途退学し、曹洞宗僧侶となる。1987年よりアメリカ合衆国マサチューセッツ州西部にある禅堂に住持として渡米、近隣の大学や仏教瞑想センターでも禅の講義や坐禅指導を行う。2005年に帰国。2010年より2018年まで、サンフランシスコにある曹洞宗国際センター所長として日本と海外を往還する。神奈川県葉山町にて慣例に捉われない独自の坐禅会を主宰している。朝日カルチャーセンター等でも講義や坐禅指導を行っている。
著書に『現代坐禅講義』(佼成出版社)、『禅トレで生きるのがラクになる』(世界文化社)、『禅僧が教える考えすぎない生き方』(大和書房)、『ブッダが教える愉快な生き方』(NHK出版)、共著に『あたらしいわたし』(佼成出版社)、『仏教は世界を救うか?』(地湧社)、『脳科学は宗教を解明するか?』、『〈仏教3.0〉を哲学する』(以上、春秋社)、『アップデートする仏教』(幻冬舎新書)、『禅の教室』(中公新書)、他多数。
2010年NHK「こころの時代―宗教・人生『坐禅 結果自然成』」に出演、反響を呼ぶ。

●ERIKO(モデル、定住旅行家)

モデル・定住旅行家
鳥取県米子市生まれ。
国内外のさまざまな地域で現地の人びとの家庭に入り、生活を共にし、その暮らしや生き方を伝えている。
訪れる国では積極的に民間外交なども行い、現地と日本の架け橋になる活動も行う。
ラテンアメリカ全般(25カ国)、ネパール、フィンランド、サハ共和国、イラン、スペイン、パラオ、グリーンランドなど50カ国以上にて109家族との暮らしを体験。
とっとりふるさと大使。米子市観光大使。
文化放送Podcast「旅して暮らしてせかいとことば」ナビゲーター。
著書に『暮らす旅びと』(かまくら春秋社)、『せかいのトイレ』(日本能率協会マネジメントセンター)『世界の家、世界の暮らし①~③』(汐文社)、『ジョージア旅暮らし20景』(東海教育研究所)。

●二之湯 武史(政治家、実業家)

1977年京都市生まれ。京都大学経済学部を卒業後、松下政経塾(第21期生)、稲盛財団フェロー(第1期生)、起業を経て、2013年参議院議員に当選(1期)。
「『戦後モデル』からの脱却」をテーマに、資本主義のあり方、教育改革から、ティール組織、文化GDP、スポーツビジネス、クリエイティブ革命など幅広く次々と新機軸を打ち出す。
   現在、桜美林大学客員教授をはじめ、経営者、プロデューサー、コンサルタントなど活躍は多岐にわたる。また20年以上にわたり日本古来の「修験道」の修行を実践し、本山「大峯山」の正大先達でもある。著書に『最適化社会 日本』(幻冬舎)がある。

◆プレセッションのお知らせ
2022/9/28(水)20:00から、第0回:プレセッション

一見すると「あやしい」イメージのスピリチュアリティ。

特に、ビジネスの世界で、スピリチュアルについて語ることは「ご法度」でさえあります。
そんな状況でもなお、どうして私たちは、今、スピリチュアリティを探究する必要があるのでしょうか?
「スピリチュアル・インテリジェンス」を育む道は、そんな素朴な問いからスタートします。
初回のナビゲーター(ゲスト)は、島津清彦さん、西坂勇人さん、渡辺清乃さん。
3人の共通点は、ビジネスのプロフェッショナルでありながらも、それぞれの形でスピリチュアリティの探究・実践を続けていること。
なぜ、ビジネスの世界で活躍するプロフェッショナルたちが、スピリチュアリティの探究・実践を続けているのでしょうか?
三者三様のストーリー、探究/実践の道に耳を傾けながら、これから続く全6回の旅の準備をしていきましょう。

ポイント
●なぜ、今、スピリチュアリティなのか?
●ビジネスのプロフェッショナルが実践するスピリチュアリティ

※プレセッションへの参加申し込みは、講座の詳細ページよりお進みください。